
車やバイクを運転している時に狭い道や見通しの悪い交差点などで他の車やバイク、人にぶつかりそうになってヒヤッとしたことがある方も少なくないと思います。
万が一、事故をしてしまった時に、慌てずに対処できるように何をすればよいのかポイントを記載します。
物損事故と人身事故について
物損事故は死傷者がいなく車両・ガードレールや標識・電柱などの物、壁などの建物だけが損壊し人が怪我をしていない事故のことをいいます。自賠責保険は適用外となります。
違反点数の行政責任は原則なく、刑事責任もありません。
人身事故は交通事故で怪我や死亡によって損害を伴うものをいいます。
怪我の程度に関わらず、何かしら人的なダメージがあれば人身事故として扱われます。
人的損害と物的損害の両方が発生した場合は一般的に人身事故として扱われます。
行政責任、過失運転致死傷罪などの刑事責任があり、自賠責保険は適用されます。
事故が発生した場合の最小限4つの対処
けが人がいる場合は救護が最優先です!
けが人を安全な場所に移動させて、すぐに救急車(119番)を呼びます。
軽いけがであっても自己判断をせずに病院で受診することが大切です。
たいしたことない、と思っても事故後に症状が出る場合があります。
けが人がいる場合は人身事故の扱いになりますが人命が一番です。
けが人の安全確保と2次被害が起きないように後続車に事故があったことを知らせるなど状況に応じて危険物を撤去するなど二次被害の防止措置の対応をしてください。
警察への連絡は必須です。
警察を呼ばずにその場で示談するのはトラブルの原因になる場合があります。
自動車保険の保険金を請求するには「交通事故証明書」が必要になり、書類の交付を受けるには警察への届出が必要となります。
状況を思い出して、なるべく細かい情報を警察へ伝えましょう。
事故の相手方がいる場合はマナーとしてきちんと謝罪をして、お相手と連絡先を交換し示談をスムーズに進められるようにしましょう。保険会社に示談交渉をお願いする場合も誠意をもってお詫びするようにしましょう。
目撃者がいる場合は、念のためその方の連絡先も聞いておくことで事故状況の確認をすることも可能となります。
単独でガードレールや電柱などの公共物にぶつけれしまった場合は所有者を調べて連絡をします。
一般的にガードレールは国や都道府県・市町村などの道路管理者、電柱は電力会社です。
警察がいる場合は警察に確認してください。
加入している自動車保険(任意保険)の保険代理店や保険会社へ連絡をし事故の詳細を報告します。
補償内容により保険金の請求ができます。
対物賠償保険は相手方への補償、車両保険はご自身の自動車が壊れてしまった場合で損失をカバーできる可能性があります。
事故現場で示談や口約束は絶対にしないでください
次の項目は必ずメモしましょう
- 事故の日時と場所
- 住所・氏名・電話など相手の連絡先
- 相手の車の登録番号
- 届出警察・担当者
- 目撃者の氏名・連絡先
村松鈑金塗装では下記のカードをお配りしております
事故が発生してしまった時はパニックになる可能性もあります。
車の中に入れておいてもらい、不足の事態が起きてしまった場合はこのカードを見て対応してください。


当て逃げされてしまった場合は・・・
必ず警察へ連絡してください。
事故の状況が分かるように目撃者がいる場合は協力してもらいましょう。
怪我がある場合は必ず病院で診てもらってください。
政府保障事業という支援制度があります。
主にひき逃げ事故や無保険事故にあわれた被害者への補償のよりどころがない場合に対しての救済制度です。
当て逃げも補償が受けられる可能性はありますので、すぐに警察に連絡し現場検証をして交通事故証明書を取得してください。